こ  と  の  は

作詞:友場洋
初出:2006年1月31日


こうして
こんなところに
つづられたこの文を読んでいる

あなたと
ボクのあいだに
つながれた縁を感じています


ボクの言葉は
ボクの心を
あなたの元へ運べているかな?
ボクの言葉に
ボクの心を
乗せられているのかな?


時に曖昧で  時に緻密で
時に脆弱で  時に強固で
時に真実で  時に苦痛で
時に凶暴で  時に清楚で
折り曲げられて 形を変えて
虐げられて 嘘で塗られて
それでも 言葉は 空を越えてゆく
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la



つれづれ
まだ見ぬ人に
つづられたこの文を読んでいる

誰かと
ボクのあいだに
つながれた縁を考えてます


この言葉から
誰かの心
ボクの中へ受け入れられるかな?
この言葉には
誰の心が
乗せられてるのかな?


時に大胆で  時に姑息で
時に乱雑で  時に綺麗で
時に勇敢で  時に杜撰で
時に薄情で  時に正義で
押しつぶされて 傷を背負って
這い蹲って 枷掛けられて
それでも 言葉は 刻を越えてゆく
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la



時に絶対で  時に刹那で
時に純粋で  時に淫靡で
時に現実で  時に理想で
時に必要で  時に無力で
時に冷酷で  時に希望で
時に完璧で  時に稚拙で
時にこの世のすべての中心に根付く原動力で
風に吹かれて 砂にもまれて
忘れ去られて 光を浴びて
そうして 言葉は 刻をこえてゆく
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la
tu-la-la tu-la-la tu-la-la lu-la-la




言い訳
  言葉の無力さと、言葉の絶大さ。
人というあやふやな存在の生き物から生まれるさらにあやふやな存在。
でもそれを通して色んなつながりも生まれるし、恨みや妬みだって生まれるし、感動や夢も生まれるし。
しかも一瞬にして命をなくす人が作り出した言葉が何世紀にも渡って生き続ける。
その意義も多様で、良い意味の言葉もあれば悪い意味の言葉もある。
ってなわけで「言葉」についてちょいといろいろ言葉の羅列を書いてみました。

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