海外TVドラマ モンスターズ エピソードガイド (シーズン1)
第1話:熱男 / #1.1: THE FEVERMAN
DATA
- 原題: #1.1: The Feverman
- 邦題: 第1話: 熱男
- オリジナル放送日: 1998/10/22
- 監督: マイケル・ゴーニック/Michael Gornick
- 脚本: ベンジャミン・カー/Benjamin Carr (as Neal Marshall Stevens)
- VHS: モンスターズ Vol.1 自分そっくりの悪魔 に収録
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- Special Guest Star DAVID McCALLUM as The Feverman
- Special Effects Make-up Consultant DICK SMITH
- Supervising Producer JAN SAUNDERS
- Produced by BILL SIEGLER
- Written by NEAL STEVENS
- ティモシーの娘キャサリンは、重い熱病を患い、手の施しようがなかった。娘が助かる可能性があるなら、どんなものにもすがりたい父親ティモシーは、特別の水晶で、医者に見離された患者を治すと祖父が話していた、熱男を訪ねる。応対に出た老婆は、先に治療費をと中に入れてくれない。ティモシーは、高価な貴金属を渡し、やっと中に入れてもらう。
- 主治医のバークは、猛反対して彼についてきたが、出てきた酔っ払いのボイル(熱男)を見て、ますます不信感を顕にし、ボイルを詐欺師扱いし、もし治せなかったら高額の治療費を返すのかと責めるが、逆にボイルに「君は患者が助からなかったら治療費を返すのか?」とやり返されることになる。
- ウィスキーを呷りながらボイルは言う。
- 「君たちの治療費と違い、私の方は必ず成功する。
万に一つ失敗すれば、それは同時に、私にとっても最期の時だ。
病魔を殺せなきゃ、患者も私も両方とも死ぬんだ。熱男も患者と一緒に・・。」
- 父親とバークが地下室から出て行くと、ボイルは横たわる女の子の傍らに跪き水晶を握り締めた。まぶしい光が少女の体を覆う。
- 地下室からのただならぬ叫び声に、我慢できなくなったバークは中に飛び込んでしまう。バークを止めようとティモシーも追いかける。驚いた老婦人は恐怖に怯え再び扉を閉ざした。
- 地下室で二人が目にした熱病の醜悪な正体とは!?
CAST
David McCallum as Boyle
デヴィッド・マッカラム AS ボイル
声: 羽佐間道夫
特別な水晶を使い、医者から見離された患者を治す、熱男(フィーバーマン)として知られる謎の男。
Patrick Garner as James Burke
パトリック・ガーナー AS ジェームズ・バーク
高額な治療費を要求する医者でもない熱男に、キャサリンを診せる事に猛反対している、主治医。酔っ払いのボイルを見て、不信感を顕にし、ボイルを詐欺師扱いする。
John C. Vennema as Timothy Mason
ジョン・C・ベネマ AS ティモシー・メイソン
医者に見離された娘を、何とか助けてもらおうと熱男に助けを求める父親。
Abby Lewis as Crone
アビー・ルイス AS ピアースさん(老婦人)
熱男に仕える老婦人。
Michele Gornick as Girl
ミシェル・ゴーニック AS キャサリン
メイスンの娘キャサリンは、重い熱病を患い瀕死の状態。
PHOTO
ネタバレ注意
地下室に飛び込んでしまったティモシーとバークは、そこで熱男が醜悪な化け物と格闘しているのを目の当たりにします。二人が邪魔をしたせいで、熱男は大怪我を負い、熱病の正体、醜悪な化け物の姿をした病魔はまた少女の体に戻ってしまいます。
傷ついたボイルは首から水晶を外し、地面に落とします。そして多分計画的だったと思うんですけど、ボイルはそれを、自分を全く信じようとしなかったバークの首につけさせることに成功します。やっと水晶の力から解放されたボイルは、ウィスキーを呷りながら、新しい熱男となったバークに、満足気にアドバイスを残し息絶えます。
この水晶は、首につけたが最後、その人が死ぬ間際を迎えるまで外れません。そしてその力を使わないでいると、水晶を身につけている本人が衰弱してしまうという秘密があったんですね。ボイルも同じようにして、それを受け継ぐ事になってしまったと話していますが、病を治す力を一番信じていなかったバークがそれを引き継ぐ事になるっていう、皮肉なラストでにんまりさせてくれるわけです。
熱男ボイル(デヴィッド・マッカラム)主演のいい舞台を見ているような雰囲気と、ラストに用意された皮肉、パイロットにふさわしい、とてもよく出来たエピソードだと思います。
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