脳みそむき出し、目玉をギョロつかせた火星人が円盤の大群で地球にやって来た!
まさに最もポピュラーなイメージの火星人と円盤、おもちゃのような武器の数々、昔の特撮を思わせるロボットやUFO、ひとつひとつにバートン監督的なB級感が漂っていて、何ともワクワクしちゃいます。
私は最初にUFOがフラフラと飛んでくるシーンで、もうすっかりつぼにはまってしまってました。
ちゃっちいSFなんかじゃありません。SFXチームはジョージ・ルーカス率いるILMだし、俳優人がまたものすごいんです。名前をあげればきりがない程に超有名なハリウッド・スターが総出演。こんなに豪華キャストのSFなんて今まで見た事ないです。その上、その超セレブなスター達が、あっけなく殺されるわ、とんでもない目に合わされちゃうわと、予想外の展開になるところが、面白い。
宇宙からの訪問者は、敵か味方か、ピアース・ブロスナン演じる、科学者のケスラー教授は、「彼らは高度な文明を持っています。当然彼らは友好的です。」と自信満々。ジャック・ニコルソン演じるアメリカ大統領も火星人と友好関係を結ぼうとしますが、この火星人たちときたら、地球人をおちょくっているとしか思えない狡猾さ。恐ろしく残酷なんですが、どこか間抜けで明るいとこもあり、なんだか憎めないキャラクターになっています。
マーズアタックのオリジナルは1962年に発売されたアメリカのトレーディング・カードで、全部集めるとストーリーが出来上がるようになっているそうです。大変に価値のあるレアなトレカで、入手困難。発売当事、その残酷な内容が非難を浴び発売中止になったそうです。
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