The Hazing (DEAD SCARED)
化け物屋敷と悪魔教授 |
SYNOPSIS |
----ハロウィン、カップス教授の自宅----
教授宅を訪ねて来た美しい生徒ジルに、コレクションの一つである「悪魔の書」にまつわる物話と、そのパワーを語るカップス教授。その語り口は何かに憑かれたような怪しさを秘めていたが、点数稼ぎが目的のジルは、それには気づかず、教授の誘惑に余念がない。カップス教授の方も、ジルの「本当の話なんですか?」という質問には、「講義を取っているね?どう思うかね?」と質問を返し、答えなかった。穏やかな物腰のカップスは、ここでハロウィンの衣裳に着替えたいというジルにも「もちろんだよ」と優しかったが、「待ってるよ」と微笑むカップス教授にはジルが予想もしない恐ろしい目的があった。
アラビアン・ナイトのお姫様のような、セクシーな衣裳で部屋から出てくるジル。悪魔の書の鍵(髑髏の杖)を手にしたカップス教授は、静かにジルの背後に迫り、彼女の頭に振り下ろす。殴られて倒れたジルには分けが分からない。朦朧としながら「どうして?」と聞く彼女に、カップス教授は「全部本当の話なんだよ」と微笑んだ。魔界の扉を開くための時はまさに満ち、彼は不浄な生贄を必要としていたのだ。カップスは立ち上がると、ジルに向かってさらに杖を振り下ろした!
----ハロウィン、大学のサークル、新入生歓迎式----
大学の新入生、デリア、ダグ、マーシャ、ロイ、ティムの5人は、サークルに入るための新入生歓迎の洗礼の真っ最中。ホラーな演出の中で悲鳴のテスト、何故か最後のティムだけは叫ぶ事ができない・・。巨乳大好きのサークルのリーダー、ジェイコブが延々自分勝手なサークルの趣旨を話し続けるのを、もう1人のリーダー、ジャスティンが呆れ顔でさえぎると、5人には、集めてくる「物」のリストが渡された。それぞれに点数が振ってあり、全員でそれを集め、1点でも足りなかったら失格。つまりサークルには入会できない。ジェイコブは、ここぞとばかりに、もう一つの条件を続ける。それは集めた物を持って、ある館で一晩過ごす事だった。ジェイコブは、新入生を怖がらせようと、おどろおどろしい60年前の惨劇の話を聞かせて面白がっている。
ジャスティンの指示は、5人で協力する事だったが、ハロウィンコスチュームに着替えながら、5人は二組に分かれて指定の物を集める事にする。その最中、「ブラいらない♪」とブラを投げ捨てるキュートなデリアに、ロイとティムが手を上げ、組み合わせはすぐに決まった。
-----ハロウィンの夜、カップス教授の自宅----
残り時間が少ない中、点数不足を心配した、マーシャとダグは、自分達だけで、50点稼ごうと、最高得点のカップス教授秘蔵の書物「悪魔の書」を盗もうと、自宅前に車を乗りつけた。ハロウィンの仮装の子供達がベルを押しても教授が出てくる様子はない。二人は教授の留守を確信して、教授の家に忍び込んだ。
怪しいコレクションが並ぶ中、二人は「悪魔の書」を探す。ダグは2階へ、マーシャは地下室に入っていった。地下室のコンクリートの壁にはさまれた狭い通路を進むと、異様な悪臭が立ち込めている。明かりのスイッチを見つけ、マーシャがスイッチを入れると、電球は一瞬点滅し、割れてしまう。その一瞬に見えた恐ろしいものを確認しようと、懐中電灯を向けようとした瞬間、「ここで何をしている!」と、カップス教授が飛び出してきた。慌てて逃げ出したマーシャだったが、1階で、教授に捕まってしまった。物音に驚いて様子を見に来たダグも加わる。「悪魔の書」を手にしたダグを見たカップスは、ますます逆上し、言い訳しようとするダグの話を聞く様子もない。怪しいマントに身を包み、髑髏の杖を持ったカップス教授は、その杖でダグに殴りかかってきた。もみ合ううちに、カップス教授は階段から転落、下にあった巨大な動物の角に胸を貫かれてしまった・・・。思いがけず教授を殺してしまった事に動転する二人。地下室で見慣れた女生徒の死体を見たマーシャは、それでも少しだけダグより冷静だった。警察が逆探知するように911に電話をかけ、受話器を外したままにした。指紋のついた「悪魔の書」と杖をもって、二人は教授の家を逃げ出す。
受話器から「逆探知します」という声、瀕死のカップスはそれを聞いて「やめてくれ」とつぶやきながら意識を失っていった。マーシャが、カップス教授を死なせてはいけない事に気づく頃には、惨劇は既にはじまっている。
-----ハロウィンの夜、ハックフォードの惨劇の館----
ダグとマーシャは、動揺しながらも、予定通りハックフォードの館に合流する事にした。二人はデリアたちには内緒で、本を始末するつもりだったが、「悪魔の書」のパワーはあっさりとそれを阻んだ。
ハックフォードの館には、先に到着していた3人(デリア、ロイ、ティム)以外に、サークルのリーダー2人(ジャスティンとジェイコブ)も、新入生を怖がらせようと、色々な仕掛けを用意して楽しんでいたが、本当の恐怖を味合うのは二人も同じだった。
病院に搬送された瀕死のカップス教授の魂は、本の力を借り、ダグの前に現れる。ダグは言われるままに「悪魔の書」のフレーズを読もうとするが、慣れない言葉にしどろもどろで、入り口は開かない。魂になっても劣等生に悩まされ、うんざりするカップス教授だが、ダグに英語の翻訳の方を読ませ、魔界の入り口は開かれた!満ちてくる邪悪なパワーに、カップス教授は顔を輝かせ、ダグにお礼を言うと、ダグの体を乗っ取ってしまった。
漲る力を得たカップス教授は、次々と残酷な悪戯で、生徒たちに襲いかかる。ハックフォードの館に閉じ込められた7人の、恐怖の夜が始まった。
|
|
 |
| SPACEMAN'S MOVIE DATA PAGE |
 |
| spaceman's movie and tv page
|
|
|