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SPACEMAN'S MOVIE DATA PAGE |
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告発 ** Murder In The First Contents
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Murder In The First ::: SYNOPSIS
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1930年代後半、サンフランシスコ。将来を約束された若きエリート弁護士ジェームズ・スタンフィルの初仕事は、全米の凶悪犯を集めたアルカトラズ刑務所内での囚人による殺人事件。被告は25年の刑で服役中のヘンリー・ヤングという27歳の囚人で、脱獄を密告した仲間をスプーンで刺し殺した。状況ではヘンリー・ヤングの死刑は確実。事務所側がジェームズに期待したのも、勝ち目のないこの裁判をさっさと終わらせることだった。
裁判の準備のため、ジェームズは拘置されているヘンリーに会いに行くが、鉄格子の中のヘンリーは自分の名前すら話せない、まるで抜け殻のような状態だった。それでもジェームズは少しでも弁護の材料を見つけようと、話つづけ、やがてヘンリーは一つずつ言葉を発し始めた。
25年の刑でアルカトラズに服役しているヘンリーの罪が、17歳の時に妹のために盗んだ5ドルだと知ったジェームズは、彼が本当に凶悪犯なのか、疑惑を持ち始める。事件の事を調べていくうちに、アルカトラズでヘンリーが受けた虐待や、あまりにも過酷な3年以上の独房での生活が明らかになっていく。
脱獄を図った見せしめとして、ヘンリーはトイレも水道もなく、光すら届かない暗闇の地下牢に裸で放り込まれたまま、3年と2ヶ月と言う信じられない期間監禁されていた。年に数回しか顔を出さないアルカトラズのハムソン刑務所長が書類に気づき、独房から出された直後に起きた殺人だった。地下牢での生活と虐待は、ヘンリーの人間性や感情、感覚を奪い、廃人のような状態に追い込んだのだ。このあまりにも恐ろしい真実を知ったジェームズは、ヘンリーを救うために闘う決意をする。
裁判が始まる。ジェームズは、アルカトラズ刑務所でヘンリーに課せられた非人道的な歳月が、彼に殺人を犯させた事を主張。ヘンリーを殺人犯に変貌させたのは、グレン副刑務所長と、アルカトラズ刑務所であると、ヘンリーの無罪を主張し、アルカトラズ刑務所を告発する事を宣言した。この告発は、アメリカの司法制度、ひいては合衆国政府に対する挑戦を意味する。法廷は騒然となり、マスコミが殺到、裁判の衝撃は全米に広がっていった。
この告発で、ジェームズの兄で有名弁護士のバイロンにも政府からの圧力がかかる。しかし親代わりでもある兄バイロンの頼みでも、ジェームズの正義の闘いを止めることは出来なかった。事務所からの解雇、様々な圧力、兄や恋人の愛情を失いそうになりながらも、裁判は続いた。
全く違う境遇のヘンリーとジェームズの間には、いつしか強い友情の絆が生まれる。しかし、ヘンリーが受けた心の傷は大きく、アルカトラズへの恐怖は消えていなかった。最終公判を前に、アルカトラズに戻るくらいなら死んだ方がましだと怯えるヘンリーは、有罪を主張しようとする。最終公判当日、ジェームズはヘンリー自身を証人として喚問。ヘンリーの心の叫びは、彼が受けた恐怖の大きさと真実を語り、陪審の心に訴えかけた。そしてジェームズの友情は、怯えるヘンリーに闘う勇気を与え裁判は勝訴する。
自らの勇気と人間性を取り戻し、アルカトラズに戻される友人ヘンリーと桟橋で再会を誓うジェームズだったが、ヘンリーとはこれが最期となった。ヘンリーはアルカトラズの独房で遺体となって発見された。
「告発」は実際にあったヘンリー・ヤング裁判を基に作られた映画ですが、フィクションの要素も多く特に人物像などは、かなり変更されているそうです。興味のある方はContentsの「ヘンリー・ヤング事件」を読んでくださいね。
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