「Another World of Y‘s」
第2話:「魔女界の苦悩」
城の謁見の間に到着して、どれみ達はアドルに女王様を紹介していた。
そこでアドルは女王様に丁重に挨拶を交わし、今まで居たミネアの村やサルモンの神殿での出来事、
イースの本の事や二人の女神の事、さらにはダームの塔でダルクファクトを倒した事まで、
そのいきさつの全てを話していた。
一通りを聞いて女王様は、その二人の女神が魔女界に住んでいた者である事を明かし、
人間界との交流を深める為に、6人の神官を選んでそこにあった「イースの国」を、
繁栄させた事を話すが、しかしそこで神官達はさらにこの国を繁栄させる為に、
「クレリア」と言う金属を作り出した。
だが魔術が未熟な神官にそれを作らせた為、副作用でそこに魔物が生まれ、
やむを得ず二人の女神と6人の神官達は、自らの罪滅ぼしのために、この国の者達を守ろうとして、
魔力の源である黒真珠とともに、サルモンの神殿ごと天空へと飛ばしてしまう…。
だがその同時期に魔女界では、人間不信になった先々代の女王が人間界との縁を断ち切る為に、
「呪いの森」を出現させて、その中に閉じこもると同時に、魔女界全体に呪いをかけて、
その中で眠りに就く…。
それはかれこれ300年も前の話になるのだが…。
しかも現在、再び先々代の女王が目覚めて呪いの森が出現して、今度は時期女王候補と言われる、
はなちゃんを狙って魔女界全体にさらなる呪いをかけようと、勢力を広げようとしていた!
だがそこで現在の女王様は、今までの魔女界の事とアドルの話を聞いて、
もしやそのクレリアという金属の魔力と、「呪いの森」の出現に、何か関連があるのではと考え、
本来なら向かうべき場所が「イースの国」であるにも関わらず、この魔女界へと飛んだのだろうと、
女王様は理解を示し、その事をどれみ達とアドルは真剣に聞き入っていた。
そして女王様はアドルに、どれみ達と一緒に呪いの森へ行けば、
この魔女界に来た本当の理由がわかるかも知れない事を告げながら、
どれみ達と一緒に呪いの森へと向かうように頼むと、
それを真摯に受け止めたアドルは、「自分が必要とされているなら…」と告げながら、
今持っているイースの本の謎やクレリアという金属が何なのかと言う謎を解き明かす事も合わせて、
どれみ達と一緒に、呪いの森へ向けて飛び立つのだった!!
<つづく…のか? ^^;>
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