第1話:アドル、変な魔女と出会う?
ダームの塔でダルク=ファクトを倒し、見事にイースの本の6冊を集めたアドル=クリスティンは、
それを広げて一通り読み終えていた。
だがその時、突然アドルの体が輝くと同時に、何やら体が浮かんだかと思うと、
そのままアドルは気を失い、ダームの塔から光の柱が立ち上って、天空を貫いて行く!
それからしばらくして、アドルは目を覚ましていると…そこには何やら見慣れぬ風景であり、
文字も明らかに、自分が知っている世界の文字でない…。
一体ここは何処なのかと、アドルは迷ってしまうと、その先に人間らしい子供が6人、
その子供の友達なのだろうか、何やら不思議そうにこちらを見つめて、歩いている姿が見えた。
その子供のそれぞれの特徴は、一人は赤毛の団子の頭をしていて、
もう一人はとても元気そうな青い毛の女の子、次の一人は眼鏡をかけたおとなしそうな女の子に、
とても可愛い紫色の髪の毛の女の子、そしてドーナツみたいに頭を丸くして結んだ女の子と、
とても髪の毛の長いお下げの女の子で、しかも彼女らは同じような服装を着ていた。
一体誰かと思って、思い切ってアドルはその子供達に声をかけてみると、
一人のお団子頭をした女の子が、「あなたこそ、どうしてそんな重装備した服装で居るの?」と、
話し掛けてきた。
どうやらアドルは今までの激戦で装備を着たまま、この世界に飛ばされたようだ…。
そう問われたのでアドルは、今までの戦いやいきさつを説明して、
さらに手に持っていた6冊のイースの本を見せてみたが、だけどその子達にとっては、
初めて見る文字である為、一体どう読むのだろうかと思って悩んでしまう…。
だがアドルが悪い人でないと理解した彼女達は、自分たちの名前を教えて、
その詳しい場所を教えていた。
まずお団子頭をした女の子が「どれみ」と言い、元気そうな青い毛の女の子が「あいこ」、
眼鏡をかけた女の子が「はづき」と言い、可愛らしい紫色の髪の女の子が「おんぷ」、
ドーナツみたいに結んだ女の子が「ももこ」で、髪の長いおさげの女の子が「はなちゃん」と言い、
この場所が「魔女界」という所である事を教えていた。
どうやら彼女達ははなちゃんの見習い試験を終えて帰る所だったらしく、
ほうきで飛んでいる所で道で倒れているアドルを見かけたらしい…。
その事情をアドルから聞いたどれみ達は、色々と考えてみたが、
とりあえずは女王様に相談しようと思い、アドルをほうきで囲んで乗せて、城へと向かって行った!
<つづく?>
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