鳳凰山の山岳写真

1日目:夜叉神峠登山口〜夜叉神峠小屋(泊) (2007年4月28日)
夜叉神峠登山口
登山口前の駐車場と夜叉神ノ森です。食事/宿泊処/鉱泉風呂があります。収容客室10室 定員30人、駐車場は広く100台程度です。路線バスは山梨交通で甲府〜夜叉神峠・広河原線(季節運行)です。

登山口です。南室までは水場が有りませんので、水の準備は必要です。標高1300mからのスタートです。


登山口にある山梨中央交通路線バスの案内板です。下山となる青木鉱泉→御座石鉱泉→韮崎駅までの時刻表です。運行期間が有りますのでご注意。御座石鉱泉→韮崎駅の運賃は1500円+荷物代200円

こちらはタクシー案内です。青木鉱泉、御座石鉱泉→韮崎駅までの運賃です。



夜叉神峠を目指します。約1時間の所要時間で、背の高い木々に囲まれた山道を進みます。


木々に生息する地衣類です。



四つ角にたどりつけば夜叉神峠まであとわずかです。苺平、鳳凰山に進みます。


夜叉神峠小屋
夜叉神峠にある夜叉神峠小屋です。標高1790m、収容人員20人程度のこじんまりとした山小屋で、水場はありません。今日はこちらの山小屋に3500円の素泊まりでした。

夜叉神峠小屋前の景色です。今日は雪が降ってて
あいにくの天気でした。



2日目:夜叉神峠小屋〜杖立峠〜山火事跡〜苺平〜南御室小屋〜砂払岳〜薬師岳小屋〜薬師岳〜薬師岳小屋(泊) (2007年4月29日)

夜叉神峠小屋前の景色、今日はお天気も良く、絶景のパノラマを望むことが出来ました。白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が見事です。2日目、今日は薬師岳を目指します。

視界のきかない灌木帯を進んでいきます。快晴にもかかわらず、薄暗い木立の中を進んでいきます。

時折、木立の隙間からわずかに富士山が望めました。堂々と、どっしりとした山容です。


木立の隙間から白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を望みます。



杖立峠
鉄パイプで組み合わせた指導標が有ります。山道は雪におおわれ、アイゼン着用です。無しでは厳しい状態でした。

杖立峠にある標識です。苺平まで2時間30分と有りますが、どんなに遅くても2時間程度です。きっとこの途中の山火事跡の絶景での休憩時間を入れてのことでしょうね。

見えそうで見えない、まだまだ眺望は望めません。山火事後までは我慢です。



陽の光で木々が美しく感じます。


山火事跡
山火事跡で、鉄パイプで組み合わせた指導標が有ります。皮肉にも山火事で視界がきき、すばらしい眺望のポイントです。中央の北岳、左の間ノ岳、の大パノラマが広がっていました。

山火事跡からの眺望です。白峰三山(北岳、間ノ岳、濃鳥岳)を望み、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳で、山並みがきれいです。


山火事跡に有る標識です。



山家事跡より苺平、南御室小屋を目指します。山火事跡を過ぎると再び樹林帯に入ります。


農鳥岳方面の景色です。



苺平
苺平です。特になにがあるわけでもないところでした。これより南御室小屋までは緩やかな下り坂となってきます。

南御室小屋を目指し茂った樹林帯を下っていきます。



苺平にある標識です。



南御室小屋
樹林帯を抜けると広々とした場所にある南御室小屋に着きます。キャンプ指定地で、これより先はキャンプは出来ません。水場も有り、ちょっとしたオアシスです。

南御室小屋収容人数120人です。小屋の右手に水場が有ります。


南御室小屋の前にある標識です。薬師岳小屋まで約1.8km 1時間30分程度です。



南御室小屋を後にし、砂払岳、薬師岳小屋を目指します。小屋の裏手を進んでいきますが、急登がしばらく続きます。

木々の隙間からやがて花崗岩に岩群が見えてくると砂払岳も間近です。樹林帯も低木となり見晴らしが良くなります。振り返って見ると富士山の眺望が抜群です。

白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の眺望も抜群です。



砂払岳まであとわずかです。山頂まで岩を縫うように進んで行きます。


右の砂払岳山頂、中央は観音岳です。薬師岳は砂払岳の裏に隠れています。


岩の間で生きている木、風雪に耐えてますね。


砂払山頂
山頂標識は特に有りません。山頂から上写真は白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)のパノラマです。下写真は右の薬師岳、左の観音岳のパノラマです。
パノラマ画像:砂払岳山頂

北岳のズームアップです。富士山に次ぐ標高3192mで、険しい山肌が大迫力です。
薬師岳小屋
砂払岳山頂から約3分下った所に薬師岳小屋が有ります。砂払岳、薬師岳の鞍部に有り、ダケカンバに囲まれた小屋です。収容人員100人で、水場は有りません。今日はここで素泊まりとしました。
薬師岳山頂
薬師岳山頂2780mからの景色です。薬師岳小屋に荷物を置き、約10分〜15分登った所に山頂が有ります。風化した花崗岩の白砂の山道を進むと、そこは巨大な花崗岩が点在し、自然ガ造った庭園です。

山頂は広々としており、そこから望む白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)は感動するほど美しいものです。
パノラマ画像:薬師岳山頂

薬師岳山頂付近を散策していると、美しい風紋を発見しました。風紋その1



風紋その2



風紋その3




3日目:薬師岳小屋(泊)〜砂払岳〜薬師岳〜観音岳〜アカヌケ沢ノ頭〜賽の河原、地蔵岳〜鳳凰小屋〜燕頭山〜旭山〜御座石鉱泉 
(2007年4月
30日)
砂払山頂
薬師岳小屋から登り5分なので、砂払岳山頂から御来光を仰ぎました。徐々に空が赤く染まり、美しい御来光となりました。


朝焼けの富士山です。



朝焼けに浮かぶ富士山。欲を言えば白くかぶった雪が赤く染まって欲しかったのですが・・・。


朝焼けの北岳です。




朝焼けでダケカンバの木々が赤く染まっています。



上写真朝焼けの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)と下写真朝焼けの薬師岳です。この後砂払岳を後にし、薬師岳、観音岳を目指します。
薬師岳
薬師岳山頂2780mの山頂標識です。昨日の午後の日差しとはまた違って、白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が輝いています。


薬師岳山頂から中央の観音岳を目指します。


薬師岳山頂から望む八ヶ岳連峰で、右が赤岳、左が阿弥陀岳です。以前美濃戸〜赤岳鉱泉〜赤岳の山行をしましたが、こうして鳳凰山から望む岩壁の峰々も格別なものです。

薬師岳からは穏やかな稜線で、素晴らしい展望を楽しみながら進めます。中央が観音岳です。しかしここから山斜面を横切って進む山道となり、一歩間違えると奈落の底、足元に注意しなければいけません。

振り返って通って来た山斜面です。遠く富士山を望みます。

観音岳
観音岳山頂2840mです。鳳凰山の主峰で、巨岩が積み重なった上に山頂が有ります。白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を望みます。

観音岳山頂よりアカヌケ沢ノ頭、地蔵岳を望みます。上写真中央左は仙丈ガ岳です。

パノラマ画像:観音岳山頂

観音岳山頂より右の地蔵岳、中央のアカヌケ沢ノ頭を望みます。その奥には甲斐駒ケ岳が見えます。更にその後ろには延々と続く白い帯、北アルプスの峰々が見えます。

観音岳山頂より地蔵岳を望みます。こちらも花崗岩の岩峰で天を突き刺すオベリスクが見えます。


観音岳山頂より八ヶ岳連峰を望みます。眼下には甲府盆地が広がっています。



観音岳山頂より富士山を望みます。



観音岳山頂を後にして、アカヌケ沢ノ頭、地蔵岳を目指します。観音岳〜アカヌケ沢ノ頭間の鞍部まで下ります。写真中央の砂地が鞍部で、そこからアカヌケ沢ノ頭まで急登となります。

アカヌケ沢ノ頭に向かう稜線から地蔵岳を望みます。左は八ヶ岳連峰です。



アカヌケ沢ノ頭付近からの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)です。この大パノラマもこのあたりで見納めです。
アカヌケ沢ノ頭
中央あたりに山頂標識が有ります。写真左に行くと高嶺〜白鳳峠〜白鳳峠登山口で、写真右の地蔵岳を目指します。
パノラマ画像:地蔵岳(オベリスク)
賽の河原 地蔵岳
アカヌケ沢ノ頭を下ると賽の河原です。数々のお地蔵様がいました。それを見守っている地蔵岳2764mです。


賽の河原から甲斐駒ケ岳を望みます。



賽の河原から左甲斐駒ケ岳です。



地蔵岳です。天を突き刺すような岩峰で、かなり巨大です。自然のオベリスクですね。



岩峰のてっぺんに登ろうか、どうか思案中、岩の中間辺りで引き返した人がいました。また別の人も「途中までいったのですが引き返しました」との事でした。岩の先端に登ることは出来ようですが、根性です。

下山の時間も有り、今回は地蔵岳最先端登頂は断念しました。下から見上げるオベリスクは実に見事で、それだけで充分と言い聞かせました・・・。

地蔵岳を後にして、鳳凰小屋〜御座石鉱泉を目指し下山です。この後御座石鉱泉まで約5時間の道のりとなってしまいました。雪道で少しペースが落ちてしまいました。
鳳凰小屋
鳳凰小屋とキャンプ場です。収容人員150人、水場有りです。ここから御座石鉱泉1300m標高差、青木鉱泉(ドンドコ沢)1500m標高差の2コース分岐点となります。御座石鉱泉を目指し進んで行きます。

鳳凰小屋の方が青木鉱泉ルートは道が険しく、雪で時間がかかり、御座石4時間VS青木6時間と言ってました。御座石は富士山、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳も望め今はお勧め。写真は富士見岩からの富士です。

振り返り地蔵岳を望みます。




道は比較的歩きやすく、見事な巨木、美しい木々の中を進みます。途中、何度も山斜面に作られた幅の狭い雪道に注意しながら進みますが、滑り落ちたら大変。4本爪の軽アイゼンより10本爪が安心です。

木々の合間から望む甲斐駒ケ岳です。



甲斐駒ケ岳です。




富士山です。


燕頭山
木々に囲まれ、眺望は有りません。早々に素通りです。

旭山
こちらも木々に囲まれ、眺望は有りません。早々に素通りです。


御座石鉱泉
御座石鉱泉到着です。フロントで韮崎駅行きバスの乗車券(1500円+荷物券200円)を買い、韮崎駅から夜叉神峠登山口までのタクシーを手配(100円)です。お風呂(1260円)でさっぱり〜。携帯の電波とどかず・・・。

17:15韮崎駅行きのバスです。青木鉱泉を経由して来ており、駅まで約50分の所用時間です。韮崎駅から夜叉神までタクシー40分約7000円でした。


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