撮影雑記帳2003年・3月分
★春かな?
3/4。今日仕事から帰って郵便を見たら応募写真の返却がきていた。あー、また落選か…、と返却のスライドを数えてみると1枚足りない。よくよく返却通知を見てみると「入選しました」の文字。おー!通ってくれたか…と、これまた感慨ひとしおであった。選者は我が御大の竹内先生だ。この雑誌は久々の掲載なのでうれしい。わが身にも春が来たのか、それはどうかわからないが、雑誌の発売は20日である。選評が実に楽しみである。
★(急な)出陣
3/9。今我が家はクルマブームである。蛍子が運転免許を取るために教習所に通いだして当初の予想より早く仮り免の受験になったので超ペーパーの私も横浜(遠いよー)のペーパーコースに通うことになった。実は昨日入校したのだが、この土日はすぐに乗れる状態ではなかったので、それなら行けるうちに天気のいい9日に出陣することにした。今回は用意よく、いくつかの山行パターンを作っていたので、そのうちの一つをチョイスするだけだった。パターンとしては「金無し・体力無し」のパターン(最低ランク(笑))に決定した。
場所は静岡・山梨の県境の三国山稜である。ここでもいろいろルートを検討したのだが、一生に一度しか行かないであろう「御殿場発上野行き」バスに乗り、明神峠を目指した。結局、この選択は労多くして効少なしのコースだったのだが、だからこそ一生に一度だったと、今にして思っている。興味のある向きは山行記を読まれたい。
しかし、丹沢表尾根も先日の積雪で白くなっていたのだが、この三国山稜も行程の9割近くは20センチから30センチの積雪状態でいいスノーハイクだった。ブナ林もそれなりに素晴らしくそこそこ写真におさめることができた。富士山が見えたのは最後のアザミ平付近のみだった。まあ豊かなブナ林を保護しているということで富士山が近いわりに展望のきかないコースだった。
また、この山行はもうひとつ目的があった。先日写真雑誌のモニターに当選したカーボン三脚のレポートを書くためにテストしたかったのである。結果は6月発売の雑誌に少しばかり顔写真とともにまた載る予定だ。今度はちゃんとした(?)写真を出版社に送ろう。ところでカーボン三脚の威力は素晴らしい。決して大きくはないタイプだがそれでもセンターポールを伸ばさなくても私のアイレベルまでおおよそくるので、35ミリカメラの三脚としては十分なものである。平地でも山でもとにかく(無駄な)移動の多い私にはうってつけの三脚だ。本当に軽い!これは感動ものである。同社のマウンテンチェイサーもそれなりに重宝したが、やはり低いのと堅牢ではあるのだろうが小さい割に重たく感じる。このカーボン製の三脚の素晴らしいところは軽いが華奢な感じがしないところにある。確かに大きくて軽い三脚は手ごろな値段で売っていたりするのだが、やはりここ一番で信用できないものがいくつかあった。そんな経験をしているだけにこの安定性は何物にもかえがたいものであると感じた。とにかく一言で言えば「満足」であった。
★ふふふ
3/10。昨日のフイルムが少しカメラの中で余っていたので出勤途中で梅などを撮っていた。撮っている間に電池がなくなった。ちょうどキリのいいところだったので激怒することなく仕事に向かうことができた(笑)。
そんなことでは「ふふふ」にはならない。今日は写真誌の発売日。熊切先生の選評でお題は「街」であった。最近作も含めて何枚か応募したが、山に登らなければもともとはこういう写真を撮っていたといってもいいくらいなので入選は最低条件などと意気込んでいたが、果たして、というか辛うじてというか入選の末席に置かせてもらっていた。写真の大きさでは一番小さなタイプではないので最終予選ギリギリ突破というわけではないとは思っているが、まずは面目を保ったという入選だった。「あー、よかった」、というよりここはやはり「ふふふ」である。しかし慢心は許されない。次なるお題は「旅」、これこそは落としたくない課題である。幸い候補は出揃った感があるが、数が多くていいというわけでもないのでここ10日間で絞り込む予定である。今月は遠征にも出たし、後の土日と連休は自動車学校(ペーパーコース)なのでもう楽しみといったら写真応募の準備くらいのものである(本当か?)。とにかく、お題の「旅」、私の持てる旅写真のエースを何とかして雑誌に載せてやりたいものである。
★幻の掲載・・・
3/20。先月より入選通知のあったC誌の発売日、竹内先生の選評を読んで、自分のことながら、ああそうなのかと納得する。そして他誌の結果だが、これがなんとP誌は最終予選まで残っていた!さらにはA誌に至っては次点にまで名を連ねていた・・・。掲載と最終予選の壁はとてつもなく厚いとしてもまかり間違えば今月は掲載ラッシュも夢ではなかった(笑)ことになる。まあ、こういう皮算用は得てして幻と消えるのが常である。しかし、結果を知ってからつくづく惜しかったのだなーと思った雑誌発売日だった。
★自動車学校
3/21。にょーぼが車の免許を取るために自動車学校に通っている。と、ここまではよくあることだが、ついに私もペーパー返上とばかりこの日から自動車学校に通うことになった。しかし、この時期どこの自動車学校も本科生のみの教習でのきなみペーパーは断られる始末・・・。それでこんな混雑時でも受け入れてくれたのが横浜の自動車学校だった。と、言うわけで自分が納得するまでとりあえずは練習してこようと思う。
しかし、こんなものに乗ったら東奔西走は間違いないだろう。今まで手を出せなかったようなフィールドにも行くことができるし、機材も積めるしで要はそこまで行く運転の度胸とテクニック次第ということになる。
納車が今月末なので車庫入れの練習は欠かさずやろうと思う。
★やっと・・・
3/24。インターネットのプロバイダを変えたのだ。いままでISDNでよくやってきたものだと思う。で、17日からADSLになっていたのだが、この一週間あまり接続できなかった・・・。なぜか?
それは、@パソコンの調子がおかしかった。Aモデムが壊れていた。B接続の設定を間違っていた。という原因に基づくものだった。
しかし、Aについてはそれはないだろう・・・という感じではあった。職場ではこの私のために骨を折ってくださる方や毎日同じような愚痴を聞いてくださる同プロバイダのユーザーがいる。そんな甲斐あって、本日夜何の問題もなかったかのようにインターネットに接続することができた。実にめでたい。
特に撮影とは関係ない話題のようだが、我が家はこのADSL化についてはここ2ヶ月間振り回されつづけた。だからここに記しておくことにした。
★おお!!何と!!
3/26。今日仕事から帰ってきたら封筒に写真誌の封筒が入っていた。「もしや・・・」と思って開けてみると、感動の「入選通知」だった。この雑誌は先月最終予選に名を載せたものであったが、同部門でやっと入選することができた。これはとても嬉しかった。この雑誌の選評はとても丁寧である。そしてどの雑誌でも見かけるような常連組が終結するようなハイレベルなコンテストであると認識していた。
おお!ついに私もその末席に並ぶことができるのだ!とそれほど嬉しいのだが、にょーぼに至っては自動車学校のことだけしか頭にないのか、「あら、そうなの。おめでとう」のひとこと、何もないよりいいのだが、まあもう少し何とか・・・といったところである。
掲載は5月発売号とのこと。また楽しみが増えた。
★最新作の部類?
3/29。今日はとある写真誌の発売日。応募した写真があるので、自動車学校に行く前に本屋によって見たら、去年の暮れに撮った写真が掲載されていた。お題は「雪景色」。私は自由課題よりこの「お題」ものが好きである。よって応募したのであるが、結局載ったのは、雪の鍋割山に登って撮った写真だった。掲載作品の中では一番標高が高い(笑)ところで撮ったものだろう。逆にいえば、この山に雪が積もっていなかったら他の作品はたいしたことはなかったということになる・・・。それはそれで笑えない話ではある。
しかし、ストックストックで応募してきた私だが、この手の写真は最新作の部類なのかなと思う。雑誌の発売月にあわせたような応募方法もあると聞くが、まあ最新作なら私はいつでもいいんじゃないと考えるので夏発売の雑誌に成人式の光景がでるのもしかたないと思っている。
それにしても今月は3誌に写真が掲載された。こんなことも今までなかっただけにやはり春の珍事と言うべきか・・・。
★クルマ
3/30。今日は自動車学校に行く日だったが、キャンセルした。相鉄がストライキを計画していたので前の日に2時間路上に乗ったのだ。ストのほうは結局行わなかったようだが、どっちにしてもこの日は家にいたかった。それは我が家にクルマがやってくる日だったからである。蛍子が残金を払ったらすぐにそれはやってきた。
今のところ免許があるのは私だけなので乗り放題である、が、そこまでの度胸もなく家の周りをぐるぐるぐると3回ほど回って駐車場入れの練習をしたのみだった。バックで入れようなどは過ぎたること、頭を何とか突っ込んで入れる要領だけは身につけた。
まあ、写真とは今は直接関係ないかもしれないが、いずれは私にとってなくてはならない足となるものであるのでこの日はその転機の日であるといっていい。しかし、歩きの速度で被写体を探す感覚だけは忘れたくないなーと思う。クルマはその補助的な手段でしかないと思いたい。そんなところである。
ともかく今日もハンドルを握ってひとりで運転した。これはこれでよかった。
★お題3つ
3/31。
1 教習おわり。
まあ、ペーパー教習を一旦ここで終えたということだ。私の仕事の都合と納車が済んだという絶妙のタイミングでこの日をとりあえず教習終了の日とした。だから今日は2時間連続で路上を走ったが、教習の先生もそうしたリクエストを快く受けてくれて交差点をこれでもかと入れ、80キロを体験しましょうと保土ヶ谷パイパスをコースに入れてくれたりと非常に有意義な教習だった。この自動車学校は単に教習というものだけでないいろいろなヒントを得ることができたという点でヨコハマまで通った甲斐があった。何でも私はペーパー本科ということで有効期限が2年間あるので自信がなかったらまたいらっしゃいと事務のおねーさんが言っていた。
しかし「二俣川」そのものにはあまりお世話になりたくはないので安全運転、無事故を心がけよう。
2 飛行機雲。
このところ飛行機雲がよく出ているなーと観察していたのだが、今日はいい時間帯で撮ることができた。最近クルマのことばかりで写真を撮っていなかったので短い時間だったが、集中して撮ることができた。今日の飛行機雲はまあまあ鋭く、フィルターの効果もまずまずだったので点景次第で応募作品になるだろう。何しろ私は飛行機雲が好きなので何とか撮ったものについては日の目を見せてやりたいと思っている。その意味でも今日の雲の質は良かったと思う。
3 入選。
今日家に帰ったら雑誌の応募作品が返却されていた。数えてみると1枚少ない。もしやと思って見ると、「入選しました」の文字。おお!竹内先生の選評が2ヶ月連続でいただけるのか!?と有頂天。このところ雑誌の掲載が続いているなー、と思うのだが、どうだろう。この勢いを生かして撮り捲るか。その意味では今は1月のような慢心で伸び切った状態ではないのでコンディションとしてはとてもいい感じである。おりしも桜の開花もいい調子である。今年はさすがに桜目当ての遠征は計画していないので桜に絡んだスナップを何とか撮ろうと今思ったところである。こんなひらめきはいい加減なものでもあるのだが、どこにも行けない時はそれしかない。桜はどこにでも咲いている。4月5・6の両日が神奈川では勝負になるだろうか…。
それはともかく、これで4・5・6月の何らかの写真誌に私の写真が載ることになった。それはそれで嬉しい。
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