表紙の説明
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ピラトゥス山頂(2132m)の2峰のひとつ、トムリス峰(クルムホテル前から登る)からの俯瞰。 昔は『魔の山』として恐れられていた。キリストを処刑したローマの総督ポンティウス・ピラトゥスの亡霊があちこちさまよった後ここへ辿り着いたといわれる。怖いもの知らずの男たちがここへ近づくと嵐を呼び起こすと伝えられていた。 この悪魔伝説を振り払ったのがヴィクトリア女王で1864年にここへ登られたという。以後登山鉄道が開通し山頂は市民のものとなった。 |
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山頂駅前に幅広いテラスがあり北東側にルツェルン市街と湖、南側にグリンデルワルトのアルプスが遠望できる。 日曜日と好天が重なった日、登山電車はフル回転して観光客を捌く。地元の多くの市民も登ってくる。 休日のアトラクションか、6本のアルプホルン合奏が朗々と響きわたる。テラスは2つの峰の間にありサウンド効果は抜群によい。午前中、場所を替えて何回も演奏を続けていた。 テラス横の斜面からパラグライダーが南の方角へ飛び降りたりして観客を楽しませる。そよ風吹き渡る夏のはじめ、心和むひとときである。 |
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| 撮影 1995 6月 | |